妊娠中の食事

妊娠中の食事


◆バランスのいい食事をこころがけよう
昔はなかなか栄養のある食事をとることが難しかったために、妊婦さんには赤ちゃんの分も食事をしてもらわなくちゃ!
と年配の方はいろいろ世話をやいてくれるのですが、今は違います!! 1日にひつようなカロリー量は妊娠前期で普段の生活よりご飯1杯分の150?`カロリー増えるだけです。妊娠後期では350?`カロリー分なら多くとってもかまいません。
意外に普段と変わらない食事でしょ。。。時期によって、とにかくくどいものが食べたくなったり、ケーキやチョコばかり買ってしまったりするんですが、たまにはいいかと思うのですが決して習慣にはしないでくださいね。

◆カルシウムと鉄分をたくさんとろう
普段の食事に気をつけているママでも、この時期だけは想像以上にカルシウムと鉄分が不足します。
季節にもよりますが、ほうれん草やもずく、ひじき、小魚や牛乳などしっかりととりたいものです。人によっては金属アレルギーのママもいて、鉄分のサプリメントが体に合わずに吐いてしまう場合もあります。病院で先生に相談して体質にあった方法を探しながら取り入れていきましょう。

また、糖分を取りすぎるとカルシウムを消費してしまうので、糖分はなるべくひかえてくださいね。糖分を含まないキャンディーなどで満足感を得るのもひとつの方法ですよ。他にも、ジュースはかなりの糖分を含むのでお茶にかえたり、ケーキなどの洋菓子を和菓子に代えたり、プリンやムースを食べるなら、ゼリーにするなどするといいですね。

◆ビタミンを多く含む食事をしよう
ビタミンにもいろいろありますが、野菜や肉、魚などバランスよくいろんなものを食べるようにしましょう。
野菜はやはり採れたての方が栄養をたくさん含んでいるので、新鮮なものを自分で料理するようにしましょう。
冬ならシチューや鍋ものはいろんな素材を使って料理ができるのでいいですね。中華料理も簡単にでき、野菜もたっぷりボリュームもあるので、たくさん食べたぞ!と満足感も得られて一石二鳥ですよ。

◆体重の増えすぎに注意しよう
妊娠すれば当然体重はふえます。あかちゃんの体重だけでなく、胎盤や羊水の重さもかかってきます。しかし、お産までに8〜10キログラムの増加で抑えるのが理想ですので、1ヶ月に1〜1.5キロの体重増加に抑えましょう。

ただし、妊娠前に標準の体重をすでにオーバーしているママはこれにあてはまらず、食事制限が必要になってきます。
目安としては、1ヶ月に1キロの増加としてください。特に妊娠後期になると、なかなか動くのが大変になってきます
ので、体重の管理も難しくなります。前期、中期の体重増加をなるべく減らして後期に備えたいものです。
体重が増加しすぎて太りすぎると、陣痛が微弱になり難産になりやすくなります。また、妊娠中毒症や妊娠糖尿病にもなりやすくなります。さらに、将来、高血圧や糖尿病などの成人病の原因にもなり、まったくいいことはありません。
おまけに、ママ自身だけにとどまらず、おなかの赤ちゃんが大きくならないといった影響がでることもあります。もちろん産後、肥満が残りママ自身にとってはなかなか修正がきかない状態になるかも・・・しれないです。

予防として、間食をひかえて食事をしっかりとるようにしましょう。パンよりもご飯にするなど、おなかにしっかり満足感を残すのも食べすぎを防止するには大切なこと! また、外食は自分で料理をしたものよりもカロリーオーバーになることが多いので、たまの気分転換以外はなるべくうちで食事をとるようにしましょう。レトルト食品もカロリーが
以外に多いものです。毎日自分だけで料理しているのも大変ですから、パパに協力してもらえるならこんなに力強いことはありません。

また、妊娠の安定期に入ったら、適度な運動を毎日行ってください。歩くのは以外にカロリーも消費してくれるので運動が苦手なママはショッピングにでかけるのもいいですね。産婦人科によっては、マタニティーのヨガよ定期的におこなっているところもありますので、自分が通っている病院以外の情報も仕入れてみてはいかがでしょう。
体重のコントロールに以外に効き目があるのが、体重を測ることです。毎日欠かさず体重計に乗ってみましょう!
出産後もこれを続けるだけで、随分早くもとの体重にもどりますよ!

◆塩分や油・糖分を取りすぎないようにしよう
塩味が好きなママも多いと思うので、なかなか減らすといっても大変かもしれません。薄味の工夫としては、やはり鮮度のいい食材はもともと持っている味をあじわうことができるので、買ってきたらすぐに調理するなど毎日買い物にでかけるのもいいでしょう。また、だしをとって味を単調にしないのも塩分を減らす方法です。
ポン酢やしょうが、あおじぞなど塩分以外の味を料理に加えてみるのもいいですね。
また、インスタントやレトルトの食品はやめて、自分で調理してみましょう! インスタントのラーメンを食べた場合は、汁は飲まないようにするだけでもずいぶん塩分はカットできます。

糖分を控えるには、市販のジュースを飲まないようにして、牛乳や豆乳にしてみましょう。
また、おやつは甘いものはひかえましょう。カロリーオフのキャンディーにするなど成分をチェックして買うようにするのもいいでしょう。あまりきっちりやりすぎると反動もあるので、たまにはおやつもいいかもしれません・・・。
  
妊娠中の食事はダイエットではありません。赤ちゃんに十分な栄養も必要なので、あくまでバランスのよい食事をして食べ過ぎないことが大切です。
自分ひとりで頑張るのは大変なことですので、一緒に暮らしている家族の協力は心強いものです。
料理の仕方によって、ずいぶん満足感や栄養のバランスも違ってきますので、もし病院に専門の栄養士さんがいて相談できるようなら指導してもらうのもいいでしょう。


 

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