陣痛体験談

陣痛は起きたからといってすぐにあかちゃんが生まれるわけではありません。
陣痛の痛みが起こるのには3つの原因があります。一つ目は子宮の収縮です。陣痛の波が来ると子宮が収縮してあかちゃんを外に押し出そうとします。

その子宮の縮みが痛みや張りになってママに感じるのです。二つ目は、骨盤の神経が圧迫される痛みです。あかちゃんが生まれるためには骨盤の内側を通り抜けなくてはなりません。あかちゃんがそこを通り抜けるときに骨盤の神経が圧迫されて痛みを感じます。三つ目は、産道が開いてくる痛みです。あかちゃんが押し出されてくることで、軟産道という膣や会陰などの組織が引き伸ばされて痛みが起こるのです。

陣痛は、あかちゃんを外へ押し出すための子宮収縮です。陣痛により子宮の収縮が何回か繰り返すことで子宮口が開き始めます。そして、最初は不規則だった陣痛の間隔が徐々に規則的な収縮になり、長く続くようになります。
しかし、中には間隔が不規則な収縮が消えてします場合もあります。陣痛の痛みも個人差があって、始まりが生理痛のようだったと感じるママもいます。あまり陣痛がひどくないママは、間隔が30〜40分になるまで気づかないこともあるようです。(うらやましい・・・・。)出産が近づいてくると、割りにしょっちゅうおなかが張りやすくなるものです。このおなかの張りやキリキリするような痛みがだんだん規則的になって本格的な陣痛になっていきます。

間隔が不規則であったり、痛みや強さに変化がない場合は陣痛ではなく、前駆陣痛です。前駆陣痛は周期的な痛みになったとしても、消えてしまうことがあります。陣痛が来たのかな?と分からないときは、陣痛の間隔と一回の陣痛の持続時間を計ってみましょう。初産のママで、10分間隔になったら産院に連絡してください。経産のママは15分おきになったらです。
陣痛の前触れである「前駆陣痛」ですが、中には前駆陣痛がなくてすぐに陣痛が始まるママもいます。いきなり短い間隔で痛みがくるようなら産院に連絡してみましょう。
私たちはこんな「陣痛」からお産が始まりました

◆陣痛体験
陣痛が10分間隔になって、あわてて産院へ連れて行ってもらいました。しかし、先生がまだまだだね・・・と言われるので帰宅すると、急に便意を感じました。なんどもがんばってトイレできばっていたら、実はそれはあかちゃんだったんです!
うっ!と力を思いっきり入れてきばった瞬間に、バーンッと水風船が割れたような音がして破水をしました! その後は大慌てで産院へ急行しました。

夜中に陣痛が1時間置きになり、朝の5時には10分間隔になったので産院へ向かいました。そのまま9時ごろまで10分間隔でしたが、気づいたら寝ていてお昼の12時に!!産院の中を歩いたりしているうちに、夕方の4時に再び痛みが!!
今度はきりきりする痛みを通り越して、横になって全身で耐えるほどの痛さに! 陣痛がくる前は、分からなかったらどうしようか・・・と不安に思っていましたが、心配する必要がないほどはっきりわかる痛みでした。

早朝におなかが張るような痛みがあったのですが、上の子のときは背中が痛かったので陣痛だとは気づかずに寝てしまいました。早朝に目が覚めてトイレに行くと、おしるしを発見しました!さっきからの痛みが陣痛だったと気づきあわてて産院に連絡しました。

ふたりめの出産は要領がわかっていただけに、冷静でスピード出産でした。引越しをして間がなかったので、家の片付けをしていたため、1ヶ月前くらいからしょっちゅうおなかが張るような痛みがありました。その日も、昼ごろからおなかがぎゅっと痛くなることがあって、力をいれたからだろうと思っていました。母に、時間を計ってみたら?と言われて時計を気にしだしたら、30分の間隔で痛みがきていることが判明!お風呂に入って準備をして、2時間ほどで陣痛が15分間隔になりました。産院に到着してからも1時間くらいは15分間隔で、立って痛みを耐えられるくらいの陣痛でした。お盆で看護婦さんも少なく、初産のママもその日は1日で6人も出産があったこともあり、わたしはほぼほったらかしの状態!
分娩台にあがってからは1時間半で出産しました。


  
「おしるし」について
お産が近づいてくると、あかちゃんの頭が下がってきて子宮の収縮が起こり、子宮口が開き始めます。その時にあかちゃんを包んでいる卵膜と、子宮の内側の壁がこすれあって一部はがれて出血することがあります。これを「おしるし」と呼んでいます。あかちゃんの頭が通る子宮口あたりが出血を起こしやすい部分になります。「おしるし」の量や状態はママによってそれぞれです。心配のない出血としては、子宮頸管から出たおりものと血液が混じっているので、粘り気があることが特徴です。色は様々で、茶褐色や赤黒い色だったり、おりものにちょっと血液が混じったピンク色だったりします。量も下着にうっすら確認できる軽い程度のものから、生理のときの出血のようにかなり多い場合もあります。「おしるし」は、危険を伴う出血がどうかの見極めが大切になってきます。いつまでも出血が止まらなかったり、生理のとき以上の出血であったり、おなかの痛みがひどい場合はすぐに産院に連絡しましょう。
「おしるし」は全員のママにあるわけではありません。また、出産までに何度も繰り返し起こる可能性もあります。
「おしるし」は陣痛や破水の2つのサインとは異なり、「おしるし」だけではすぐにお産が始まるわけではないのです。
大抵の場合は、「おしるし」があってから1〜2日後に陣痛がくることが多いようです。しかし、中には4〜5日かかる場合もあったり、「おしるし」の後にすぐ陣痛や破水があるママも珍しくなく、かなり個人差があるようです。「おしるし」があったときは、すぐにお産が始まるというよりは、もう少ししたら始まりますよ・・・というサインだ、ぐらいに考えておくのがいいかもしれません。
私たちはこんな「おしるし」からお産が始まりました

◆お産体験
予定日が1週間ほど過ぎて、まだ生まれそうにないですね、と産院でも言われていました。明後日は入院して出産をしましょう!といわれていたのですが、入院前日の朝におりものにかすかに出血している後を発見!その日は1日かすかではあったのですが、ずっと出血がありました。深夜に陣痛が始まり、明朝には産院にかけつけ入院することになりました。初産だったので、ずいぶんびくびくしながら陣痛を待っていたので、「おしるし」があったのであわてることなく心の準備ができました。

朝、「おしるし」を発見!たいした量でもなかったので、その日は普段どうりに買い物とマタニティービクスにでかけました。深夜に陣痛が始まったので、いつでも産院にでかけることができるように、陣痛の間隔が不規則なうちにシャワーを浴びて入院の準備をすませておきました。

下痢のようなおなかの痛みがあって、トイレで「おしるし」にきづきました。不規則な陣痛がきたので急いでそうじをして、家の用事をすませ陣痛の間隔をみながらシャワーを浴びました。そばにいた旦那さんは、早く病院に連れていきたそうでしたが、まだまだこれからよ!と冷静なわたしでした。ふたりめってこんなもの?

予定日の前から夜用のナプキンにいっぱいになるくらいの出血量の「おしるし」がありました。すぐに健診に行きましたが、陣痛は一週間後で、散歩中に何回か激痛がきて、本格的な陣痛は夜になってからでした。規則的な陣痛がくる前に、夕食とお風呂をすませて家族と一緒に病院に向かいました。

「破水」について
あかちゃんを包んでいる子宮内の卵膜が破れて、羊水が出てくるのが「破水」です。
感覚としては、突然、尿をもらしたような感じで羊水が出ます。羊水には、産道をなめらかにしてあかちゃんを細菌から守る働きがあるので、あかちゃんが生まれる前には必ずあります。
一般的には陣痛がピークに達して子宮口が全開になるころに「破水」します。しかし、中には「前期破水」といって分娩が始まる前に「破水」が起きることもあります。
「前期破水」の場合は、卵膜が破れる場所によって出てくる羊水の量が違ってきます。ちょろちょろと少しずつの場合もあれば、ジャーっと大量に出てくる場合もあります。「前期破水」の場合、「破水」したらすぐに産院に連絡をしてください。
「破水」してから時間が経つと、膣から細菌が入ってあかちゃんに感染する危険があります。おしるしとの区別は、「破水」した羊水の色は通常だと透明か白く濁っていることが特徴です。
おしるしだと、血液が混ざるので薄いピンク色になります。他にも、濁った緑色の場合はあかちゃんのウンチが混ざった色である可能性もあり、その場合はあかちゃんが死にかかっている危険性さえあります。
「破水」をしたら、一刻も早く産院に連絡をしてください。「破水」は尿もれとは違っていて、止めようと思っても止まりません。膣にぐっと力を入れてみて、羊水が流れるようなら「破水」に間違いありません。。体を動かしてしまうとどんどん出てくるので、早くナプキンをしてすぐに産院にかけつけてください。ほとんどの場合、24時間以内に陣痛が始まります。

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